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2012-7-6UPDATE

Saito Jiro

Saito Jiro

【便秘持ち限定】便秘対策の絶対条件!3つのカラクリ徹底解剖

女性の宿敵・便秘に悩む人は後を絶ちません。 それは便秘の原因が1つではないから。 ただ、便秘に効く“薬”を飲んでも“運動”をしても、一向に改善しない頑固な便秘に根本から向き合ってみると自分に合った便秘対策が見つかるかもしれません。

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便秘体質は単純じゃない!あなたは便秘を知っていますか?

便秘は下剤や単純な水分や食物繊維摂取だけでは改善されないこともある、様々な原因を併せ持つ事をご存知ですか?

便秘を引き起こす原因は1つではありません。

たかが便秘とあなどるなかれ、排便のシステムも便秘を引き起こすメカニズムも非常に複雑なのです。

頑固な便秘を抱え、トイレの度に辛い思いをしている人は要注意!慢性的な便秘が続くことで起こる様々なトラブルには危険なものもあります。

どのくらい便秘に対する知識をちゃんと理解しているかどうかが、便秘を根本的に改善できる人とできない人の分かれ道ともなり得ます。

頑固な便秘をなかなか解消できない人は、便秘に対する認識を再確認してみる必要があるかもしれません。

頑固な便秘を根本解決する3つのカラクリ

食事は口の中に入ったときからどんどん消化吸収されていきます。

ただ食べ物から栄養や水分を吸収しその残りをトイレで排出しているように感じるかもしれませんが、実はそのシステムは非常に複雑です。

腸の働きは非常にデリケートで、ちょっとしたことで排便機能が衰えしまいがちです。
しかもその仕組みは未だ解明されていないところもある非常に複雑なもの。

しかし、便秘の改善に挑むのなら排便のメカニズムを知ることは非常に重要です。

カラクリ1 自律神経系と腸の関係がキーポイントだった

排便のメカニズムは自律神経が大きく関わっています。
自律神経系は自分の意思によりコントロールが出来るものではなく、交感神経と副交感神経の働きで呼吸や消化・代謝といった体の機能をコントロールしています。

交感神経と副交感神経を簡単に知る

交感神経は脳と体が活発に活動している時に働いている神経系です。
たとえて言うと仕事をしていたり、運動をしている時などに交感神経が働いています。

緊張した時や怒った時、不安な時、ワクワクしている時など感情が興奮状態のときも交感神経が働きます。

交感神経が優位にあるときは、体の筋肉に優先的に血が行くような仕組みになっているので、消化器官はいわばセーフモードといえるのです。

副交感神経のコントロールが及ぶのは寝ているときやリラックスタイムなどの安静時

交感神経のコントロール下で活発に活動するために体の末端までに運ばれ使われていた血が、今度は消化器官を優先して使われる時です。
ここぞとばかりに胃や腸などの消化管がよく働く時であるため、便秘対策にも非常に大切なタイミングといえるのです。

自律神経はストレスに弱い

ストレスを抱えた状態が続くと自律神経のバランスが乱れてしまいます。
そのような状態が続くと交感神経優位のままで、腸の働きが鈍くなってしまい、便秘を引き起こすと考えられています。

ストレスが便秘の大敵といわれる訳は実は、こういう仕組みがあったからで、スムーズな排便には十分なリラックスと睡眠の時間が非常に大切になるというわけです。

自律神経は生活習慣の乱れなどにとても弱く、女性の場合は特にホルモンが常に変化し続けている事もあり男性よりも自律神経系が影響されやすく注意が必要になります。

カラクリ2 朝の習慣が便秘対策に有効なわけとは…

胃結腸反射という神経の働きも忘れてはいけない便秘解消のキーワードの1つです。

よく『朝起きたらコップ一杯の水を飲む習慣』が便秘改善に効果的とされていますが、それは胃結腸反射を目的としているのです。

胃結腸反射とは、食べ物が体に入り胃を膨らませるとその反射で大腸が収縮し直腸に便が送られてトイレに行きたくなるからだの仕組みです

胃結腸反射は一日に何回か起こるのですが、その中でも最も強い反応は朝だというわけです。
大腸は小腸ほど蠕動運動をしないと言われるので、胃結腸反射が強い朝はまさに便秘改善の絶好のチャンスなのです。

また、朝の水分補給は寝ている間に失われてしまった水分を補給するといった意味でも便秘対策として効果的な習慣といえるでしょう。

トイレに行きたくなる反応が鈍っていませんか?

しかし便意に疎くなってしまっている等の原因により、必ずしも最初から思うような効果が表れない可能性もあります。

直腸に便が運ばれると便意を感じるようになってはいるものの、慢性的な便秘症を抱えているとその感覚に鈍くなってしまいやすいのです

便意が起こらないので気づかないうちに、だんだんと便の水分が吸収されてしまい、排泄はどんどん辛くなってしまいます。

朝の習慣は取り戻すのに時間がかかっても続けていくとがよいでしょう。
腸をマッサージすると効果があがる人もいます。

カラクリ3 トイレまでのハードル越えのポイントをつかもう

他にも便意を感じてもなかなか排便まで持っていけない便秘の場合は腸を動かす筋肉が弱い事も考えられます

さらにダイエットなどで極端に食事の量を減らしてしまう事も、もちろん便秘にはタブーです。

十分な栄養摂取が出来なくなってしまうだけではなく、便を形成する内容物が不足し、当然、排便に大切な食物繊維も水分の量も足りないので、便秘を引き起こしてしまいやすくなるのです

便秘対策にバランスの取れた食事や適度な運動が欠かせない事はもはや常識となっていますよね。

便秘の解消は健康はもちろん美容にも大きな影響を与えますが、便秘の原因が複数あることも多く、誰もが同じ方法で便秘を解消できるとは限りません。

だからこそ体の仕組みを知って要点を置くところを見定め、無理なく便秘を改善する工夫が必要なのかもしれません。
また、辛い症状を一人で抱え込むことは場合によっては命さえも危険に脅かされてしまいます。
便秘が続く状態を放っておかずに医師に相談する勇気を持つことも非常に大切なことなのです。

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